ワークシート:列のスタック
複数の列からのデータを1つのグループ列にまとめます。
必要なOriginのバージョン:8.5.1
1. wstackcol irng:=(col(1):col(2)) tr.identifiers:={G};
2. wstackcol irng:=(1:end) tr.identifiers:={L} gln:=Class;
3. wstackcol irng:=(col(b):end) include:=col(a) method:=1 gln:=Group;
4. wstackcol irng:=(2:end) tr.identifiers:={L, U} include:=col(1) groups:=2 method:=1 gln:=Class;
入力
Range
TreeNode
識別子:グループ行
グループ行テキストボックスで複数行選択されている場合、グループの選択の順序は下側のテキストボックスに表示されます。スクリプトを記述するときには、ブラケットで標準の列ラベル行文字を指定します。 (例 tr.identifiers:={L, U} は、ロングネームと単位のラベル行をグループ識別子として使うという意味で、ショートネームに対しては Gを使います。)
tr.identifiers:={L, U}
G
int
元のデータに6つのグループがあり、それらを2つのグループにスタックするものとします。1, 3, 5番目のグループは、最初のサブグループ、残りは2番目のサブグループになります。
元のデータセットに2つのグループがあり、このオプションが選択されているものとします。出力列の偶数行は、最初のグループに属するサンプルで、奇数行は2番目のグループからのサンプルです。これが選択されていない場合、出力列の最初の n 行 (n は最初のグループのサンプル数) は、最初のグループからのサンプルを含み、残りの行は2番目のグループからのサンプルを含みます。
string
また、ロングネームとして番号付きのカスタム文字列を使うこともできます。
出力
ワークシート
wunstackcol
詳細は、ユーザガイドのこのページをご覧下さい。