r2m

内容

  1. 1 概要
  2. 2 コマンドラインでの使用法
  3. 3 変数
  4. 4 説明
  5. 5 サンプル
  6. 6 関連のXファンクション

概要

ワークシートデータの範囲を直接行列に変換します。

コマンドラインでの使用法

1. r2m irng:=[Book1]Sheet1!Col(1)[1]:Col(4)[5]

2. r2m irng:=[Book1]Sheet1!Col(1)[1]:Col(4)[5] om:=[MBook1]MSheet1!Mat(1)

変数

表示
変数
I/O

データ型
デフォルト
説明
入力 irng

入力

Range

<active>

入力データ範囲を指定します。

出力行列 om

出力

MatrixObject

<新規>

出力行列を指定します。

説明

この関数は、ワークシートデータ範囲を直接行列に変換し、自動的に行列座標を割り当てます。ワークシートから行列への変換についての詳細は、w2m Xファンクションのヘルプをご覧下さい。

サンプル

1. ファイル\Samples\Matrix Conversion and Gridding\DirectXY.datをインポートします。

2. コマンドウィンドウに次のスクリプトを入力します。

r2m irng:=!Col(1)[1]:Col(4)[5];

スクリプトを実行した後、ワークシートデータの指定した範囲が行列に直接変換されます。

他のサンプルについては、XFスクリプトダイアログ(F11を押す)をご覧下さい。

関連のXファンクション

, w2m, wexpand2m