Work-With-Excel
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Originは、長年にわたり、グラフ作成や解析の使用の制限はあるもののOriginワークスペース内でMSExcelのOLEインスタンスをサポートしてきました。時間の経過とともに、ユーザーから問題の増加が報告され、その結果、OriginLabはExcelのOLEインスタンスを起動するためのユーザーインターフェイスコントロールを削除することを決定しました。
Excelデータのインポートの際には、Excel Data Connectorの使用を強くお勧めします。Excel Connectorは高速かつ、Originのグラフ作成および分析機能に完全にアクセスできます。Excel Connectorがオプションにない場合には、このトピックをご覧ください。
OriginでExcelデータを扱う場合、以下の2つの方法があります。
Excelファイルを定期的に更新する場合、更新をOriginで反映する方法はいくつかあります。
データコネクタによるデータのインポートではOriginのワークブックとソースデータにライブリンクが生成されます。ゆえに、ソースデータが更新されたときにはOriginのワークブックやそれに依存したプロットが簡単に更新されます。
Excelで開いたワークブックのデータをコピーし、Originに貼り付け/リンクの貼り付けが可能です。これにより、Originのグラフ作図および分析機能を利用できます。Excelデータをリンクとして貼り付けると、Excelワークブックの変更がOriginプロジェクトに動的に反映されます。
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