スムージングダイアログボックス

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  • メニュー操作: 解析: 信号処理: スムージング
  • ウィンドウタイプ: ワークブック、グラフ
  • XファンクションスクリプトおよびGUIサンプル: smooth
ダイアログテーマ ダイアログテーマを参照してください。
再計算

分析結果の再計算を確認してください。

入力

スムージングを行いたいXYデータの範囲を指定します。入力データの指定を参照してください。

手法

使用するスムージングの手法を指定します。デフォルトはSavitzky-Golayです。

  • 隣接平均法: この手法はデータの各ポイントの前後で指定したデータポイント数の平均を取り、そのポイントを計算した平均値で置き換えます。
  • Savitzky-Golay: この手法は、局所的な多項式回帰を実行します。信号データ全体の形状に影響を与えずにノイズを除去する場合に適しています。元のデータ値はフィットした値で置き換えられます。
  • パーセンタイルフィルタ: これはランクオーダフィルタとして知られている手法です。この手法はデータの各ポイントの前後でデータポイントの指定したパーセンタイルを見つけ、そのポイントをパーセンタイルで置き換えます。ショットノイズを除去する場合に適しています。
  • FFTフィルタ: この手法はFFTローパスフィルタが基になっています。これはノイズの周波数が真の信号より高い場合に使用します。実際には、双曲線ウィンドウで高周波成分を除去します。カットオフ周波数より大きい周波数は無視されます。
  • LOWESS および LOESS: Lowess と Loess は「locally weighted scatter plot smoothing」(局所的加重散布図スムージング)の略語です。非常に多くのデータポイントがある場合に最適です。詳細はこのアルゴリズムをご覧ください。
  • 二項式: 二項式フィルタは、重み付け移動平均フィルタで、その重みは二項係数から導かれます。これは、高周波ノイズを取り除くローパスフィルタです。
加重平均

手法隣接平均法の時、このチェックがついていると加重平均が使われます。

範囲に比率を使用

手法LowessLoessの時、範囲として割合(0-1)を使うか、ウィンドウのポイントを使うか指定します。

範囲 (0-1) 範囲に比率を使用が選択されたとき、範囲に対する比率値を指定します。この値が大きいほど、曲線は滑らかになります。
ウィンドウのポイント数

移動ウィンドウのポイント数を指定します。それ以外の場合、このパラメータを使ってFFTフィルタのカットオフ周波数を制御することができます。この値が大きいほど、曲線は滑らかになります。値は0ではなく、正の数である必要があります。カットオフ周波数の計算については、アルゴリズムを参照して下さい。

境界条件

手法FFTフィルタ/Lowess/Loessが選択されているときは利用できません。

  • なし: パディングは実行されません。
  • 反射: 信号データを両端で反射させてデータを付加します。
  • 繰り返し: 信号データの最後のポイントを繰り返してデータを付加します。
  • 周期的: データを周期的な信号として扱います。
  • 補外: 線形補外法を使ってデータの両端に信号を付加します。
多項式次数

手法Savitzky-Golayが選択されているとき利用できます。

パーセンタイル

パーセンタイルフィルタで使用するパーセンタイル値を決めます。デフォルトは50%です。これはデータウィンドウ内のデータポイントのメディアン値を持つ信号を置き換えます。手法パーセンタイルフィルタが選択されている場合利用できます。

カットオフ周波数

ローパスフィルタのカットオフ周波数を示す読み込み専用のボックスです。このパラメータは手法FFTフィルタ2項式の時のみ利用できます。

サンプリング間隔

サンプリング間隔です。自動のチェックを外し、手動でサンプル間隔を設定します。手法2項式の時のみ利用できます。

次数

デフォルトは1です。自動のチェックを外し、手動で次数を設定します。手法2項式の時のみ利用できます。

出力

スムージングされた信号の出力先を指定します。出力結果を参照してください。